「所有している住宅などを担保にしてローンを組む」という話を耳にしたことはありませんか?
不動産を担保にしてローンを組むには、メリット・デメリットがあるのです。
そこで今回の記事では、
不動産担保ローンについて詳しく解説しますので是非参考にしてください。
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不動産の担保ローンとは
不動産担保融資とも呼ばれ、銀行などの金融機関から
土地や家などの
不動産を元にお金を借りることを指します。
万が一返済ができない場合は、担保にしていた
土地や家を
売却して返済に充てるのです。
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不動産担保でローンを組むメリット・デメリット
■メリット
無担保ローンに比べ、
不動産担保では限度額も高額で金利も低いことが大半です。
カードローンなどは金利4~15%ほどが相場ですが、
不動産担保であると2.9~9パーセントほどの低さで借りることができます。
担保にする
不動産によっても異なりますが、1億まで貸してくれる場合もあるのです。
また返済期間も長く設定することもできるのも、大きなメリットではないでしょうか。
■デメリット
返済不能と判断された場合、担保にしていた
不動産を
売却される恐れがあります。
不動産を手放したくない場合で担保にする場合は、返済可能な額を計画的に返済していく必要があります。
更に
不動産担保のローンは、価値を定めるためにも審査に時間がかかります。
すぐにお金が手元に欲しい方には向いていないので、注意が必要です。
また
不動産鑑定費用などといった手数料も発生します。
▼まとめ
不動産の担保ローンとは、
土地や家を元にローンを組むことです。
借入限度額も大きく低金利で借りられるメリットがありますが、返済能力がないと判断された場合は担保にしていた
土地や家が
売却される可能性もあります。
弊社では、東京都で
不動産の
売却をしております。
ご希望に沿った
不動産売却を致しますので、お気軽にお問い合わせください。