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不動産売却時にかかる費用

query_builder 2022/02/28
コラム
8
住宅や土地などを買う側ばかりでなく、売る側にも支払いが必要な費用があります。
今回は、不動産売却時にかかる費用について解説します。
必要な費用を知ることで、売却を検討する際の資金計画に役立ててください。

不動産売却時にかかる費用
不動産売却時には、どんな費用が発生するのでしょうか。

■仲介手数料
不動産売却した際に、仲介業者に支払う費用が仲介手数料です。
不動産売却は専門の知識や経験が必要であることが多いです。
そのため不動産売却をする場合、不動産会社などの仲介業者に売買の仲介を依頼するケースが一般的です。

依頼を受けた仲介業者は、不動産の所有者の代理として各種販売活動を行います。
その活動は、買い取り希望者との商談や、ネット記事の作成・広告の配布など多岐に渡ります。
上記の販売活動に関して発生した経費を、成果として支払うのが仲介手数料です。
仲介手数料は、成果報酬ですので売却が完了しない場合は請求されません。

■譲渡所得税
不動産売却が無事に完了した後に課せられる税金も費用です。
不動産を売ることによって、所有者が手にした利益に対し税金が発生します。
利益の算出法は決まっており、不動産の販売価格から手数料・不動産の取得時の金額などを差し引いたものが利益となります。
譲渡所得税は、

・所得税
・住民税
・復興特別所得税

上記3つの税金をあわせたもので、利益に対して別々に課せられます。
税金も必要費用であると認識して、忘れずに計画に組み込みましょう。

▼まとめ
不動産売却時にかかる費用について解説しました。
仲介業者に支払う仲介手数料、利益に対してかかる譲渡所得税が売却時に発生する費用です。
当社は、多数の不動産を仲介してきた経験と実績があります。
不動産売却をお考えの方は、ぜひお任せください。

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