不動産売却を行った際の確定申告の必要性 | コラム | 江東区で不動産の売却をお考えなら実績・経験豊富な【新亜商事株式会社】

不動産を売却すると、状況に応じて確定申告が必要になります。
しかし、売却は中々経験するものではないので「確定申告がいるのか、いらないのかわからない」とお困りの方もいるのではないでしょうか？
今回は、不動産売却を行った場合の確定申告の必要性についてお話いたします。

▼不動産売却を行った際の確定申告の必要性
不動産を売却した時に「利益を得ている」もしくは「損失が発生した」かどちらかによって確定申告の必要性は異なります。
不動産を売却して得た利益は「譲渡所得」と言い、給与として得ている所得とは別に課税されるため、利益を得ているなら確定申告が必要です。
一方、売却した利益よりも諸経費の方が多いなど、損失している場合であれば確定申告は不要となります。

■特別控除が適用される場合
一定の条件を満たす場合は納税額が減額されることがあります。
減額によって納税額が0円になった場合でも、控除を適用するためには確定申告が必要です。

▼確定申告に必要な書類
不動産の売却を行った際に必要な確定申告の書類は下記の通りです。

・確定申告書B様式
・確定申告書第三表
・譲渡所得の内訳書
・売買契約書のコピー
・登記事項証明書

▼まとめ
不動産の売却を行って利益を得た場合には確定申告を行いましょう。
特別控除を受ける場合にも確定申告が必要です。
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